2026-09

1990年代

井の頭公園バラバラ殺人事件|身元は判明、それでも犯人も動機も分からず時効へ

1994年4月、東京・井の頭恩賜公園のごみ箱から切断された遺体の一部が見つかり、近くに住む一級建築士の川村誠一さん(当時35歳)と判明した。司法解剖医の証言をもとに、身元を隠す処理と公園への遺棄という矛盾、2009年の時効までの経緯を整理します。
1960年代

三億円事件|白バイ警官に化けた男は、なぜ2億9434万円を奪って消えたのか

1968年12月10日朝、東京都府中市で東芝府中工場のボーナスを運ぶ現金輸送車を、白バイ警官を装った男が止めた。「爆弾が仕掛けられている」と発炎筒を焚き、行員が離れた隙に車ごと逃走。1975年に時効を迎え、犯人は一人も検挙されなかった。
1970年代

青酸コーラ無差別殺人事件|誰が飲むかも分からない毒入りの瓶を、なぜ犯人は街に置いたのか

1977年1月、東京・品川駅周辺の電話ボックスに置かれた瓶入りコーラを飲んだ16歳の高校生が死亡し、同じ朝に46歳の男性も亡くなった。王冠をはめ直した青酸入りの瓶は少なくとも3本。誰を狙ったのかも分からないまま、1992年に時効を迎えた。
2000年代

室蘭女子高生失踪事件|バスを降りた16歳は、なぜ25年姿を消したままなのか

2001年3月6日、北海道室蘭市でアルバイト先へ向かった高校1年の千田麻未さん(当時16歳)が、「東通り」バス停で降りたのを最後に消息を絶った。直前の防犯カメラ映像も残り、延べ約4万8000人が捜査したのに、なぜ見つからないのか。
1980年代

グリコ・森永事件|「かい人21面相」の正体と犯人の現在、42年未解決

社長誘拐、青酸入り菓子、キツネ目の男。日本中を揺るがした「かい人21面相」は誰だったのか。警察庁指定事件で犯人を挙げられなかった2つのうちの1つ。
2000年代

豊明市母子4人殺人放火事件|一家4人を殺害し家を燃やした犯人は、なぜ22年消えたままなのか

2004年9月9日未明、愛知県豊明市沓掛町の住宅が全焼し、加藤利代さん(当時38歳)と3人の子どもが見つかった。4人は火災で逃げ遅れたのではなく、殺害された後に火を放たれたとみられる。22年たった今も、犯人は特定されていない。
2000年代

世田谷一家4人強盗殺人事件|DNAも指紋も遺留品もある。それでも犯人はなぜ特定されないのか

2000年12月30日深夜、東京都世田谷区上祖師谷の住宅で宮澤みきおさん一家4人が殺害された。犯人の血液や指紋、衣服やヒップバッグなど大量の遺留品がありながら、25年以上たっても犯人は特定されていない。何が分かっていて、何が壁になっているのか。
2000年代

京都精華大学生殺人事件|「アホ、ボケ」と叫んだ自転車の男は、なぜ19年特定されないのか

2007年1月15日夜、京都市左京区岩倉幡枝町で、自転車で帰宅中の京都精華大1年・千葉大作さん(当時20歳)が見知らぬ男に十数か所を刺されて死亡した。頭を振る独特の動作まで公開されているのに、男の身元はなぜ分からないのか。
2010年代

湯河原町女性殺人放火事件|防犯カメラに残った黒ずくめの人物は誰なのか

2015年4月21日朝、神奈川県湯河原町の住宅火災で、一人暮らしの平井美江さん(当時66歳)が見つかった。額には包丁が刺さり、死因は火災ではなかった。駅へ向かう黒い服に白マスクの人物と、6時間前に近くで起きた鉄パイプ襲撃。二つはつながっているのか。
1980年代

朝日新聞阪神支局襲撃事件|「赤報隊」を名乗った犯人は、なぜ39年正体が分からないのか

1987年5月3日夜、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局に目出し帽の男が押し入って散弾銃を発砲し、小尻知博記者(当時29歳)が死亡した。犯行声明を出した「赤報隊」は実在したのか、何人いたのか。時効を迎えた今も、犯人は分かっていない。