東京都

1990年代

警察庁長官狙撃事件|「私が撃った」と語った2人の男、それでも犯人が分からない理由

1995年3月30日、東京都荒川区で國松孝次警察庁長官が銃撃された。元警察官の供述、オウム真理教関係者らの逮捕、中村泰の犯行主張、2010年の時効と警視庁の捜査結果公表を、公式資料と裁判記録から整理する。
1990年代

東電OL殺人事件|冤罪は晴れても、29年たって分からない「376の男」の正体

1997年、東京・渋谷区円山町で東京電力社員の渡辺泰子さんが殺害された。ゴビンダ・マイナリさんは一審無罪から逆転有罪となるが、第三者のDNA型が検出され2012年に再審無罪が確定。現場の証拠と44ページの裁判所決定から検証する。
1980年代

新宿歌舞伎町ラブホテル連続殺人事件|3か月で3人が絞殺、ホテルから一人で去った男は誰だったのか

1981年3月から6月、東京・歌舞伎町のホテルで女性3人が首を絞められて殺害され、もう1人が抵抗して生き延びました。どの事件でも男は一人で先に立ち去り、殺害された3人からは覚醒剤の成分が見つかっています。1996年に時効を迎えた事件をたどります。
2000年代

東久留米市大門町ファミコンショップ内殺人事件|26年、似顔絵の人物は誰なのか

2000年4月30日夜、東京都東久留米市大門町のファミコンショップで、44歳の男性経営者が頭から血を流して倒れているのを客が見つけた。警視庁が公開する似顔絵の人物は、眼鏡にベージュのジャンパー、ママチャリに乗った男。26年前、店内で何が起きたのか。
1990年代

町田市美大生失踪事件|成瀬駅近くで消えた18歳の大学生は、27年どこにいるのか

1999年8月13日ごろ、東京都町田市のJR成瀬駅付近で、多摩美術大学1年の井出真代さん(当時18歳)が行方不明になった。最後の目撃はレンタルビデオ店。PHSや水着、傘を持ったまま消えた彼女は、27年たった今もどこにいるのか分かっていない。
1990年代

井の頭公園バラバラ殺人事件|身元は判明、それでも犯人も動機も分からず時効へ

1994年4月、東京・井の頭恩賜公園のごみ箱から切断された遺体の一部が見つかり、近くに住む一級建築士の川村誠一さん(当時35歳)と判明した。司法解剖医の証言をもとに、身元を隠す処理と公園への遺棄という矛盾、2009年の時効までの経緯を整理します。
1960年代

三億円事件|白バイ警官に化けた男は、なぜ2億9434万円を奪って消えたのか

1968年12月10日朝、東京都府中市で東芝府中工場のボーナスを運ぶ現金輸送車を、白バイ警官を装った男が止めた。「爆弾が仕掛けられている」と発炎筒を焚き、行員が離れた隙に車ごと逃走。1975年に時効を迎え、犯人は一人も検挙されなかった。
1970年代

青酸コーラ無差別殺人事件|誰が飲むかも分からない毒入りの瓶を、なぜ犯人は街に置いたのか

1977年1月、東京・品川駅周辺の電話ボックスに置かれた瓶入りコーラを飲んだ16歳の高校生が死亡し、同じ朝に46歳の男性も亡くなった。王冠をはめ直した青酸入りの瓶は少なくとも3本。誰を狙ったのかも分からないまま、1992年に時効を迎えた。
2000年代

世田谷一家4人強盗殺人事件|DNAも指紋も遺留品もある。それでも犯人はなぜ特定されないのか

2000年12月30日深夜、東京都世田谷区上祖師谷の住宅で宮澤みきおさん一家4人が殺害された。犯人の血液や指紋、衣服やヒップバッグなど大量の遺留品がありながら、25年以上たっても犯人は特定されていない。何が分かっていて、何が壁になっているのか。
2000年代

足立区六木アパート放火殺人事件|バイクの火で46歳男性死亡、20年以上未解決

2004年10月15日未明、東京都足立区六木4丁目でアパート脇のバイクから出た火が建物に燃え移り、住人の46歳男性が死亡した。周辺では不審火が相次いでいた。公開情報が極端に少ないこの事件を、警視庁の資料で確かめられる範囲から読み解きます。