冤罪

1980年代

みどり荘事件|一審無期懲役から逆転無罪、真犯人不明のまま時効を迎えた大分女子短大生殺人事件

1981年、大分市のアパート「みどり荘」で18歳の女子短大生が殺害された。隣室の男性が逮捕され一審で無期懲役となったが、控訴審で毛髪鑑定と日本初の職権DNA型鑑定が否定され、逆転無罪が確定。真犯人は不明のまま1996年に時効が成立した事件の記録。
1960年代

袴田事件|死刑確定から44年、再審で無罪になった先に残った「真犯人は誰か」

1966年、清水市の味噌会社専務一家4人が殺害された事件。従業員だった袴田巌さんは死刑が確定したが、2024年の再審で、証拠の捏造を認定した無罪判決が確定した。戦後5件目の死刑再審無罪。では、一家4人を殺したのは誰なのか。時効が過ぎ、答えの出ない事件の記録をたどる。
特集

無罪になっても事件は終わらない|足利・東電OL・福井・日野町、再審が覆した4つの有罪と「誰も裁かれない」真相

DNA型鑑定の誤り、第三者のDNA、崩れた証言、誘導が疑われる「案内」。再審で有罪の根拠が崩れた足利事件、東電OL殺人事件、福井女子中学生殺人事件、日野町事件を比べ、無罪の先に残された「真犯人は誰か」という謎と、2026年の再審法改正までをたどる。