2026-11

2020年代

一宮市栄一丁目身元不明女性|駅前の市街地で見つかった20代の女性、8つのピアス痕とブランドの服

2021年12月12日、愛知県一宮市栄一丁目で、20代から30代とみられる女性が亡くなった状態で見つかった。左耳に5つ、右耳に3つのピアス痕、ROJITAやaxes femmeの服、写真付きで公開されたベージュ色のショルダーバッグ。具体的な特徴が多く公開されながら、5年近くたった今も身元は分かっていない。愛知県警の記録をたどる。
1960年代

袴田事件|死刑確定から44年、再審で無罪になった先に残った「真犯人は誰か」

1966年、清水市の味噌会社専務一家4人が殺害された事件。従業員だった袴田巌さんは死刑が確定したが、2024年の再審で、証拠の捏造を認定した無罪判決が確定した。戦後5件目の死刑再審無罪。では、一家4人を殺したのは誰なのか。時効が過ぎ、答えの出ない事件の記録をたどる。
2010年代

佐藤智広くん行方不明事件|真冬の旭川、13歳はなぜ薄着で家を出たのか

2012年1月15日夜、旭川市緑が丘の中学1年生・佐藤智広くん(当時13歳)が、母親に叱られた直後、薄着のまま家を飛び出して行方不明になった。氷点下の夜、バスにも電車にも防犯カメラにも姿は残らず、ヘリコプターや河川の捜索でも見つからなかった。14年たった今も続く捜索と、帰りを待つ母の呼びかけをたどる。
2000年代

千葉港女性バラバラ死体遺棄事件|頭部と両腕が見つからないまま18年、身元は判明しても犯人に届かない

2008年7月、千葉市中央区の千葉港で、頭部と両腕を切断された女性の遺体が見つかった。身元はDNA型鑑定で判明したが、頭部と両腕は今も見つからず、逮捕者は一人もいない。時効のない事件として続く捜査と、残された謎をたどる。
2000年代

田川市川宮タクシー運転手強盗殺人事件|ダム近くの道路脇に倒れた運転手、3キロ先に乗り捨てられたタクシー――25年未解決の夜

2001年7月19日夜、福岡県田川市川宮の平地ダム付近で、タクシー運転手の大井房男さん(50)が刺されて亡くなった。タクシーは約3キロ先の団地近くに放置され、売上金が奪われていた。延べ10万人が捜査しても犯人が見つからない事件の経緯と謎をたどる。
1990年代

住友銀行名古屋支店長射殺事件|完全オートロックのマンションで撃たれた支店長、銃の線条痕が一致した男はなぜ立件されなかったのか

1994年9月14日早朝、名古屋市千種区のマンション10階で、住友銀行名古屋支店長が射殺された。完全オートロックの建物に侵入の形跡はなく、後に凶器の線条痕と一致する短銃を持つ男が逮捕されながら、殺人での立件は見送られた。2009年に時効を迎えた事件の経緯と謎をたどる。
2010年代

五條堀美咲さん行方不明事案|午前1時のLINE、6時前に途絶えた位置情報――10年後に明かされた「床下の通帳」

2016年9月、大分市横尾のアパートで一人暮らしをしていた24歳の五條堀美咲さんが消息を絶った。友人を見送ったあと午前1時過ぎまでLINEを続け、携帯の位置情報は午前6時前に自宅周辺で途絶えた。10年目に報じられた通帳の発見まで、経緯と謎を整理する。
特集

高齢者の行方不明|自宅を出たまま帰らない7人、県警の一覧で最も古い記録に並ぶ高齢者たち

自宅を歩いて出た83歳、エプロン姿に自転車で出かけた80歳、富士山へ向かった75歳。警察の行方不明者公表資料で公開が続く高齢者の事案7件をまとめました。宮城県警の一覧では番号1から4まで、群馬県警の一覧でも最も古い記録が高齢者です。認知症に係る行方不明の統計とあわせ、長く見つからない高齢者の記録をたどります。
1980年代

佐賀女性7人連続殺人事件(北方事件)|水曜日に消えた7人の女性、無罪判決の先に残った「真犯人は誰か」

1975年から1989年にかけて、佐賀県北方町(現・武雄市)を中心に女性7人が失踪し、遺体で見つかった。6人が水曜日に消えた「水曜日の絞殺魔」。北方事件では起訴された男性に無罪が確定し、7件すべてが時効を迎えた事件の経緯と謎をたどる。